クロハ「ったく…何時も何時もサボるな煙草吸うなって…ウゼェっつーの……」ふと時計を見ると当然休み時間は終わる頃。だが彼には教室に戻ると言う選択肢等無く、唯一つ屋上でサボると言う選択肢しか無い訳であり、無論彼が向かう先は屋上で「……お?」屋上へ向かって居ると数m先に居る彼にとっては可愛い後輩である『如月 伸太郎』がこの時間に屋上へと向かって居る事に不思議に思いつつも後で驚かせてやろうと気配を消し後輩も向かう屋上へ少し早歩きで向かう