玲玖「………………。」尊とは反対の壁を見て、触り、何かないかくまなく探すも何もなく、その場所から元の場所に戻ろうとするも、足元になにか当たったのか音がなり、そちらを見ると紙があり、それを拾いつつ元の場所に戻る。「尊、何かあったか?」戻ってきて、相手を見ず、自分が拾った紙を見ながらそう言う。