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エヴァミリ
「っ！　可愛すぎる！」
「うわっ」
義也は耐えられず赤輪を離れさせてベッドに楓を押し倒す。

いちもり。様
「うんっ。ね、一緒にはいろ？」
　知恵は問われて頷くも、上目遣いでそうねだった。断られるのは分かっているが寂しいと言う意思だけは伝えておこうと思ってのことだろう。

　「っ…好きでもない人とヤりたくない」
　　無理矢理ヤらされるのだろうか、自分の同意もなく押し倒されて上手く抵抗できない
　体制に持っていかれて、生徒に助けを求めるのは可哀想だが、赤輪くん助けてと心の
　中で助けを求めて

エヴァミリ
「先生、やめてください」
赤輪は義也に敵うだろうかと不安がりながらも急いで彼と楓を離す。

　「危なかった…赤輪くんありがとう。」
　　逃げるのに必死だったので、助けてくれた彼に思わず普段はあんまり人にしないのに
　手を握って微笑んで
　「鷲山先生…そういうのは付き合ってから考えます。」
　　今までの猛烈なアピールに手が参ってしまい、何もしないより付き合ったら落ち着いて
　くれるだろうと渋々付き合うことを承諾して

エヴァミリ
「いえ……」
「！　付き合ってくれるのかっ？」
義也はそれを聞き嬉しそうにするが赤輪は驚いてギュッと握られた楓の手に力を入れる。