15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

>>60／繰澪鴉 様

「あー......えーっと、ここで喧嘩してるやつが居るって聞いたから。昼休みなのにお前全然来ねー、し」
ポリポリと項付近を掻きながら、少ししどろもどろに答える。パンや缶コーラを離さず握っていたため、パンの形は歪だわコーラは間違いなく開けたら泡が吹き出すわで、全力疾走の影響を多少受けているが本人は気にすることもなく。シンタローの視線は、不良からの一方的な暴力を受けてしまった影響か患所を押さえるクロハを捉えていて

「保健室、行くか？」
そう問いかけつつ、仕方ないこととは言え相手を危険にさらしてしまっていたことを内心悔しく思い


>>61／ゆうりん 様

モブ1「んー......まずは、僕たちとドライブしようよ。近くに車があるからさ」
軽く辺りを見渡せば、そう言う。ここはまぁまぁ人通りがある場所だ。そこでいつまでも未成年の男子を、いつまでも大人五人で囲んでいれば流石に怪しまれてしまう。人気のない場所へ誘導してから色々話を聞くことにしよう。ニコッと笑えば、そう提案し


>>62／愛 様
承知しました。

いつものように鏡を見ていたが、ふと周りを見れば知らず知らずの内におそ松と二人きりになっていて
「なぁおそ松、お願いが......あるんだが」
そのことに気付いた自身の頬がじんわりとほのかに赤くなるのを感じながら、さりげなくおそ松の方にすり寄れば「なぁ」と声を掛ける。今日こそ告白しよう。そう思い、内心ドキドキしつついつものトーンで言葉を並べて