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>>39

章人「君にとって嫌なものを無意識にしてしまうのに.....答える必要ないって」

　一体何処に彼女のメリットがあるのだろうか、それに其処まで気を付けないといけないのなら、住むのは止めて欲しいのだがと、火のついてある煙草を手に持ち、それから心底参ったように上記を口にして、それから彼女の言葉に

「うーん、それならパソコン内なら出来るものはある？　それとも荒らすしか無理かな、ウイルスって云うぐらいなんだし....」

　確かにこの子に手伝わせると色々と壊れそうだし危なそうだからなあ。と口にはしないものの内心ではそう思っていて、再び煙草を咥えながらも考えながらも上記をどうだろうか？と云うように聞いていて。


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小福「あっ、そうだったね！　初対面なのに馴れ馴れしかったね、御免っ。でも、あんまりにもクラヴィスが可愛かったからつい。」

　クラヴィスの言葉に今気づいたように声を上げてからつい先程会ったばかりの人に馴れ馴れしかったなーと、自分の今までの行動を見て照れたようにてへへっとまたやっちゃったと反省の色を少し見せるも、笑ってごまかすようにそれでいて、さらりと可愛いとはっきり言っていて。

「それなら、噴水のある公園とかあるけど行く？」

　「あ、スポーツとか出来るかな？」　と近場、近場と誰に云うまでもなく考えつつ呟いた後に比較的に近いというか、買い物やお店に行くよりもかなり近所にあるために本当に彼女は近場を口にする。　そこで、森林浴を楽しみながら彼女とまったり喋るのも良いけど、テニスコートとかあるしサイクリングも出来るし、普通にジャグルジムや遊具で遊ぶのも悪くないとの思いで付け足しながらもクラヴィスを見つめていて。