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>>44

「ふふんっ…ウイルスを舐めないでください。 この私にかかればパソコンの中でできないことはないですから」

彼の言葉にピクンと反応すると、先程のダラダラとして無表情だった彼女が何かとやる気をだして、目に輝きを放っている様子が伺える。
所詮ウイルス、されどウイルス。パソコンの中を知り尽くしているソーニャはそのパソコンの中で行う仕事に対して早くやりたげにちゃんとベッドの上から降りてから立って腕まくりをして早くやらせてと言うような態度をとる。

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「か、かわいいっ…ですか？
そんなっ…小福の方が何百倍も可愛いですっ」
可愛いと目の前の可愛い彼女から言われ即座に否定する。咄嗟に否定して小福に可愛いと思っていたことを伝えたが、それを言った途端なんだか恥ずかしくなった。

「え、えっと…スポーツ、ですか？
そうですね、人並みに出来ますし、好きですよ」
体力も常人並に出来るように設定してあり、あまり自分ではスポーツをやらないが見ているのは好きだ。なにしろ小福がやりたいことは自分にとってもやりたいことなのだ、と肯定して



>>45

了解しました！！