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夢借様
「……そんなことしても僕は振り向かないよ」
凉樹は撫でられているのを見てムスッとしていい部室に入っていく。

エヴァミリ
「なるほど……そういう教え方をするんですね」
教師の説明を聞いて理解を深めているらしく呟く。

「不機嫌だねぇ」
クスクスと笑いながら知原を見て感想を言い

夢借様
「だな。妬いてるんだろ」
知原はクスッと笑うと頭を撫でる。