瓶の隅に度数15と書いてあるが、彼女は飲むことにしか目は向けておらず 2つ並んだお猪口に並々と注がれていき、彼の隣へ座って――――――― イリヤ「服の整理をしていました」 苦しい言い訳でこの場を乗りきろうと必死だ。 もしも自慰していることがバレたなんていったらお嬢様に嫌われてしまうどころか この仕事を首になるだろう。