ファフ「っ…だいじょーぶ…?」 抱き締めてくれたおかげで、何の痛みもなく平然としている。 倒れたため、大きな胸が相手の体に密着していて――――――― イリヤ「っ…ん、ぅ…あッ」 ホントは触ってほしいと言いたかったが、それは言ってはダメな気がする。 自分は影からお嬢様を見るだけで十分だったのに自分の大事なところを触られて こんな幸せなことは無いだろう。