>>33アライア「そう?それならいいけれど………」 少し引っかかりはしたものの、彼がそう言うならそうなんだろうと思って素直に頷く。正直こうやっておしゃべりできるのは楽しいから良かった。お仕事の話とかだったら、編み物どころじゃなくなるしね。くっついていられる時だって限られているんですもの。「ふふっ、でも嬉しいわ。ミカエルと二人っきりになれる機会なんて早々ないんですもの」