茜空様>>82ミカエル「…その」その後、しばらく何も言えなかった。何故自分が言わされているのだろうと思いながら、顔は伏せたままゆっくりと小さな声で「……口でして欲しい」と言い切った。言うや否や羞恥心が波のように襲ってきて、顔が焼けるように熱い。