沈黙する終焉「……」自室で眠っており、誰も入れたくないのか鍵はちゃっかりと閉めていて冴える「…慣れねぇな……」館の窓から射す日差しに小さくそう呟く。蝉の音が酷く煩い夏を何度も繰り返していた彼にとって今の季節は慣れないもので焼き付ける「仕方ないさ、夏を何度も繰り返していた僕等にとって別の季節が慣れないのは当然じゃないかい?」冴えるの隣を歩いていた故に“慣れない”と言う呟きが聞こえ1人追加良いでしょうか?←