アンリ「は、ぁ……ッ、」(震えた手を伸ばし何とか自分のナカにある玩具を取ろうとする。ばれない様に物音を立てず、そっと。勿論達した余韻に浸りたいものだがそうはいかないのだ)エミヤ「……ぅ、…ぐ…?」(上手く動かない舌を動かして道具と言おうとする。だが口から出たのは短く途切れ途切れのもので。やはり自分は喋られない。頬を撫でる手を両手で包みながらその心地良さに浸り)