エミヤ「よぉ……、ひ、く……?」(首を傾げながらまた相手の言葉を復唱すれば、何かが決定的に違う爽やかな風が流れた。その風に何処か懐かしいと思い釣られる様に外に出てくる目は布のせいで見えないけれど、外の景色は中と違って綺麗なことを知った)