莉桜「んっ…く……太、い…」涙目になりながら何とか痛みに耐えるも気を抜くことが出来ないため、動くことが出来ない。「なん、でも…?分かった……言う、こと、聞く。」欲しいものを貰えるということがよほど魅力的だったのか途切れ途切れに承諾する雪乃「じゃぁ……11時で。」それだけ言葉を残すとすぐに眠りにつく空「おいおい、それは予想外だったなぁ…」はは、と苦笑すると一回この場を脱するべく思考を巡らせる