莉桜「に、兄しゃ……止め、てぇ…」段々呂律が回らなくなり、涙目になりながら維弦に訴える雪乃「どうせ、先生は多少傷ついても大丈夫でしょ。」別に頑張らなくてもできるし、と素っ気ない態度をとりながらもさすがに言い過ぎたとは思ったのかそれ以上何も言わない空「しょうがねえか……ん…」下したズボンのポケットから一つ錠剤を取り出すと口に含んでロゼに口移しする