莉桜「うん……んっ兄さん、何か、ゾワゾワする。」声を押し殺しながら訳が分からず、困ったように維弦を見て雪乃「……おはようございます。」ムスッとしながらも一応挨拶だけは返して空「なるほど、そう来たか……だが、嘘はついていないだろ?」あえて答えを出すように言うのではなく問い掛けて