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衛宮「……し、心配するのは当たり前です…別に、私なんかに…」
私なんか、自虐だ。気付けば癖になっていた自虐。悪い癖だとは自覚して
いるが、どう考えてもそうとしか考えられないのだ。私なんかに礼をする
必要なんか無い。相手の笑みに絆されてしまう。やっぱり太宰さんの前だと
上手くいかない、調子が狂う。顔を見ない様に歩いて

王間「槍相手に真正面から飛びかかるとは、なぁｯ！！」
にやりと笑う。今だ！朱槍を握り構えると容赦も無く力強く突き穿つ

此処から先戦闘シーンは炉留が短くなります