大人なりきり掲示板

◆説明 ( No.1 )
日時: 2017/09/16 20:19
名前: 行廼屋 ◆Z/gydMi1QM (ID: VKUUDnij)

◆世界観
「死ぬことで生きる」がモットーとされている。輪廻転生や転生とは少し違う。
死んで生まれ変わっても前の姿のままであり性格もほぼ一緒。名前や出身国も寸分違わない。
死ぬと生前の記憶はほぼほぼ喪われるが重要箇所(自身の名前とか)ははっきりと明確に覚えている。
死ぬことで生きる、というのは此処の世界の住人の内の人間は皆、自ら死んで生まれ変わるから。あまり死後の概念は無い。
人間以外...ロボットや妖怪等は死ぬ時期も訪れない為あまり関係無いし妖怪等に至っては普通に呆気なく死んでしまう。又、大勢の人間の内の二人は死ぬ時期の訪れない珍しい人間で不死である。

又、毎回死に方は違うとされている。
例を上げるとしたら、前回が首吊りであれば今回は首吊り以外。今回が事故であれば次回は事故以外...という感じ。
死因が違うだけで、死ぬ時期は個人差があると言えど大体決まっている(※他殺の場合)。人によっては二十直前で死んだり、老人になってから死んだり...自 殺の場合は関係無し。だが死ぬ時期は最低として六歳以上と決まっていて、生まれ変わる年齢は最低四歳からとなっている。生まれ変わる時に何歳で生まれ変わるかまで決められるが、死ぬ時期より上の年齢は選べない。

この「死んで生きる」という人生観は呪いであり、呪いを解くことを目的とする。


◆死ぬことへの影響
命を失うに伴う痛みは毎回であり、生まれ変われば以前の記憶は僅かとしか持っていない。
記憶の重要度であるが、自身の名前・出身地・家族構成、以前住んでいた場所は覚えているがそれ以外はてんで駄目。例え恋仲を築いていようが覚えていないし学びの場で勉強したことでさえ覚えていない。
その為に妙に子供が大人より大人びていたり、大人が一般常識を持ち合わせていなかったりする。
学びの場には年齢関係無く入学可能。教えているのは生身の人間でなくロボットや「死」に影響しない者(妖怪等)だが例の不死である人間二人は教えていない。


◆呪いを解く方法
必ず例の人間二人に会う必要がある。
二人に会い、関係を持ち二人を知り合いにさせるのが条件。
二人の内の一人は呪術師で呪いを解く方法を熟知していて、もう一人は魔術師で世界を監視し、日々皆の死因を記録している。

呪いを解く方法
1.呪いを解く術式を寸分間違えず描く。
2.呪いに掛かっている人間10人を術式の中に連れてきて他殺又は自 殺なりして殺害する。その時出てくる血は瓶なり容器に入れて全て集める。
3.犠(いけにえ)になった十人の今までの死因を纏めた紙を燃やし灰を作り、その灰を集め術式の中に入れる。
4.2.の時に集めた血を入れた容器を術式の中心部に置く。
5.しばらくすると術が発動し、強い魔力や呪力が溢れだす為それらに支配されない様にしながら、呪いを解く呪文を唱える。
6.呪いが解けるまで唱え続ける。


◆舞台
現代日本のパラレルワールドとみて構いません。
国際的に顔が広く外国人も多い。
種族は人間以外にも妖怪や獣人も居るが少数。


◆参加者のキャラクター繋がり
基本的にシェアハウス、学びの場での知り合いが望ましいかなぁと思っています(例の人間二人はそれぞれ一人で暮らしているという設定なので、その二人を除いて)