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【名前/読み】色無/いろなし
【性別】男
【種族】餓者髑髏
【容姿】皆様御存知骨格標本の様な美しい骨。形のバランスが良く、色合いも何の汚れも無い白一色。目は空洞で何も無いが怒りが頂点へと達すると、その空洞に丸い光が現れる。そんな骨が黒に似た藍色の着流しに淀んだ橙色の帯を巻いて、着流しの上に黒い羽織を着て花緒が撫子色の下駄を履いている。身長は190程あり今にも折れそうである。
【性格】何事も完璧ながら卒無くこなす事が出来る天才肌。慈母神の様な優しさと勢いのある男らしさに惚れた妖も少なくないが、それらを全て｢ 骨に欲情なんてしないだろう？ ｣という言葉をかけ、相手を傷つけないように回避してきた。他者に優しくとも自分には優しくない為に無意識のうちに鞭を打ち、無理をすることもしばしば。それすら顔に出ない為に急に行方不明にあることもある。
【備考】妖通りにある酒屋を営んでいる店主。色無と呼ばれる事を余り好まず、客には『色 / ｼｷ 』と呼んで欲しいと言う。毒々しい紫煙を吐き出す煙管を良く吸っている。嫌いなものは動物全般。好きなものは酒と客。酒には身が無い為に強く、酔ったことがない。
【募集】仲の良すぎる常連客 → 黒丸
【乗っかり】黒丸のストッパー(?)