衛宮「………ん……?」(その騒がしい物音に癖で素早く起きる。だが意識はぼんやりとしていて 何が起こったのか分からないという顔をしながらゆっくり立ち上がるある筈の無い赤いマフラーと黒いロングコートを見に纏えば人間にしてはやけに素早く廊下を駆け気配を察知し式神達の所に現れる)