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衛宮｢ふぁｯ、ん、んぁ…ｯ、！｣
(ゆさゆさと揺さぶられながらキスに応じ続ける。くぐもった色っぽい声が
煽るとは知らずに。たらりとあまりの暑さに汗が出る、白い肌をいやらしく
濡らしていく。もっと、もっとと体が反応してしまう。恥ずかしい筈なのに
女の様な甲高い喘ぎ声は止まらない。ぴゅるり、腹の上にまた白い液体が
放たれる)

雨生｢い、いいのぉ！？……へへへ…こんなとこでも作品が作れるなんて…
ありがとう燐夜、アンタ超COOLだよ！｣
(驚く声は歓喜と驚きを含んでいて、ハッとすれば恥ずかしげに照れて更に
頬を桃に染め上げる。へらりと柔らかく笑いながら嬉しそうに呟くと燐夜
をCOOLと言って称える。自分の感性に此処まで協力してくれるなんて！
本当に旦那に似てやがる、人間じゃないところとかまるっきりそれだ。背中
の鞄から血濡れのエプロンとナイフ箱を取り出せばわくわくと体を揺らし)