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衛宮｢ひぁあｯ！ぉ、ぐ、ぁあ……ｯ、｣
(熱くどろりとした液体が一番奥に注がれる。行き場を無くした液体達は中で
揺れ肉壁を刺激する。その微量な刺激に体をびくびくと跳ねさせ苦しそうな
喘ぎ声を発する。妖の精を受け入れようと無いはずの子宮口を開いているのだ。
その痛みと苦しさに涙をポロポロと落しながら朦朧とした意識で思う
孕んだ、確実に。子宮の中に精が入ればぞわぞわとした感覚が体を通る)

雨生｢う、うん！｣
(目をキラキラと輝かせてエプロンとナイフ箱を持ち燐夜に付いて行く
女と子供だけが入った牢屋を見ると感激のあまりに喜びながらぴょんぴょん
と跳ねる。子供と女に近寄れば屈んでにこりと可愛らしくも恐ろしい笑顔で
俺がとびきりすごいアートにしてやるからな、と一言。あまりの恐怖に女共
は悲鳴を上げ子供達は泣き叫ぶ。その阿鼻叫喚な風景に良い悲鳴だと思い
ながらにんまりと笑う)