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衛宮｢……、すまない。可笑しいと思うかもしれないが、神には慣れていてね
だが中国の神は目に見たことがないな……災い、か……｣
(普通ならば驚いていただろう、だがあの慢心王を見ればもはや慣れてしまう
よくよく考えると俺神と戦ったのか。よく勝てたな俺と心の中でしみじみと
思っていたがハッとし微妙な顔をして言う。すごいでしょ、と尻尾を揺らす
姿はとても可愛らしく無意識に頭を撫でながらふふ、と笑って。何か考える
様に呟けば困った様に笑って。どうやら私は神と何かしら縁があるのかも
しれないな、と言う)

雨生｢ん…そっかー……俺も燐夜の旦那好きだし、良いよ｣
(頬に添えられた手に軽く擦り寄れば頬を薄ら桃色に染めながらふにゃりと
柔らかく笑って。綺麗と言われた事が嬉しくて、自分が認められた気がして
頬を緩める。思わず抱き着いてしまったが問題無いと思う、多分。さらっと
告白しつつ番になることを受け入れればふと疑問に思う。性行為ってどっち
が受け身になるんだろう、と)