衛宮「近寄るなバケモ……の……」(いきなり近付いてきた奏翔に驚いてビクンと肩が跳ねる。だがそれも隠し平静を保とうと怒鳴ろうとするが犬の様に可愛らしく尻尾を振るふわふわな獣についきゅんと心が高鳴ってしまう。可愛い物好きであったがまさか支障が出るとは……あぁでも可愛い!)