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>>104
来羽様
早十「遊真、助手席か後ろどちらに乗りますか？」

　玄関に着くと玄関を開け先に外へ出るように端へ行きつつ、遊真に微笑しながら小首を傾げて聞いていて。


>>105
ゆうりん様　
影虎「喧嘩なんて売ってないが、お前の言動が既に餓鬼っぽいと思っただけだ。」

　「そう突っ掛かるな。」と、怜の手首に掛けていた手錠を外して流れるような動作で左足首に手錠を掛けると壁に鎖を繋ぐ。一応牢の中では自由に動けるような長さだが、廊下を自由に歩ける長さは廊下を出てすぐの長さしかなかった。