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>>117
来羽様
早十「遊真も思ったのですね。　ですが、私は新鮮に思うと同時にもう一つ思った事がありましたね。」

　一緒であることが少し嬉しくもあり、全てじゃないとしても思っている事が同じだとこの想いもそう遊真に抱いた感情とかも、同じ筈と錯覚してしまう。其処まで面食いでもないが、同じが重なることがあるとなるかもしれない。そう感じながらもそのもう一つ思った事の内容を云わずにもう一つ思った事があるとだけ云いながら、微笑すると遊真を見ていて


>>118
ゆうりん様　　

影虎「....、..仮に俺が関係あるっと云ったら、お前は話す気になるのか？」

　何だかほっとけないな。と内心で思いながら、怜の様子を暫し見ていたが、どうも引っ掛かると怜の真っ正面まで歩み寄れば手を伸ばしたらすぐ届く距離で止まり真っ直ぐ怜を見てから小首を傾げて聞いていて。

　釈放する時までに更正しなければいけない、それに外に出てもまた、嫌な奴が出来て殺す日が来るかも知れない。それは、あってはならないことだが、世間は罪を犯すことで更に厳しく辛いものになる。だから、そう踏み込むと決めたのだった。この返答はyes・noどちらにしてもやることは一つだがあくまで怜の意思を意見を聞こうとしていて。