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またやってしまったのです…(((((
もうほんと…嫁にしたい……←
というか、全然スレがなくてびっくりでしたよ^^;
遅くなってしまって申し訳ないです…


話に夢中なのか二人は自分に気がついていないらしい。まあ、この距離で気づかれても微妙なのだが…。考えながら足を急がせていると店はもう目の前で、二人の話の腰を折るのはどうかと思ったが傍へ寄って声をかけないわけにいかないので朱楽に向かって手をあげる。「朱楽さん」と声をかければあまり目立たない働きをする表情筋を動かす。が、やはり人の目からは変わりがないような変化で。それがとても鴉墨の残念なところ。
殊雪にも声をかけるようとするが暑そうに、怠そうに耳や尻尾を垂れさせているのを見て止めておこう、と開きかけていた口を閉じる。