遊真 開ける視界と、見えた顔、聞こえた声に「早十。」と分かって小さく安心したような声を出す。塞いでた手を外し、言われたことに少しびっくりする。「ぇ?ぇと、うん。休憩、する。」びっくりするが、持っていたペンを置きつつそう言い頷き、提案されたこと受け入れる。