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「……こうも従順だと、調教しがいがないなぁ。可愛いからいいんだけど」

ぽすんとソファに座って長い足を組めば、「おいで」と声をかけつつも腕を広げる。対応の仕方は完全にペットに対するようなものだ。もちろん食べる時とか排泄の時とかは人間扱いしてるよ？惨めな思いをさせたい訳じゃないからね、虐める時はとことん虐めてるけど。

「響、僕のことだけ考えて？それ以外の事考えたら相手してあげないから」

イきたいんだろうなぁ、なんて思いつつもそう言って頭を撫でる。僕がいる時もいない時も僕のことだけ考えてればいいんだよ。一番深いところまで堕ちればいい、そしたらドロドロに愛してあげるから。