「んん………ばんさんかい?…………………あぁ、晩餐会。今行きます」俺は眠たい瞼を擦り乍らベッドから起き上がり、ふらふらと扉を開けた。あ……ドルイットさんじゃない…………「あの、僕礼服とかじゃないんですけど大丈夫ですか?」