来羽さま薫「...どうしたの...?」夕焼けか何かが綺麗だったのかと周りを見回してみるが、分からなかったので首を傾げながら相手を見つめる。瞳はまた前髪に隠れてしまう。月光さま悠人「端的に言えばー...セッ クス、かな」相手の真剣さとは反対に、気だるそうに相手の耳元で囁くように言った。龍臣「お、おう...それはごめん...」相手の気迫に押されてじりじりと後ろに下がる