茜空様了解です! では始めますね。「……お前」 博明はバイトを終えて帰る途中、見知った顔を見てつい声をかけてしまった。夜遅くということもあり周りに人は居ず、冷たい風に揺られて落ち葉が自身の姿を主張してくるだけだった。