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Re: 【指名制BL】コンペイトウの熱【準備中】 ( No.2 )
日時: 2018/04/10 23:29
名前: 花売り (ID: ajaa150U)

◆指名できるキャラ

 蜜売り(受け)

・樹(いつき)/10歳
 臆病で内気な性格。静かで消極的なのでコンペイトウを売るのにもおどおどとしてしまい、声を聞き取るのが難しいと感じることもあるため、見つけるのが難しいかもしれない。汚れた路地裏でコンペイトウを売っていることが多い。
 もとは田舎の村に住んでいたが、口減らしのために都会に奉公に出てきた。しばらくは商人の家で奉公していたが客の一人に襲われて自身の体質に気づかれて放り出されてしまう。故郷に帰る道も分からずそのまま蜜売りとなったが、まだ日が浅く客に買われた経験も少ない。
 少し長めの黒い髪に白い肌。痩せて細い体で身長は小さめ。地味な色の着物を身に着けている。
 体は上質な餡子の味がする。
「あ、あの……あの、コンペイトウは、いかが、ですか? 僕は、樹、です」

・恵一(けいいち)/18歳
 明るく友好的な性格。交渉もうまく、コンペイトウを売るのにも慣れているため、彼を見つけるのは比較的に簡単だろう。時には自分から話しかけることも多い。トンネルの入り口の暗がりあたりでコンペイトウを売っていることが多い。
 生まれたときから自身の体質のために様々な人物から重宝され、それを生きがいに生きてきた人物。本当の愛情を知ることなく、親にはこの商売で稼いだ金を仕送りするだけである。一度お得意様に腕を持っていかれてからは名前を呼ばれることを嫌うようになり、名前を名乗らずに抱かれることを求めるようになった。
 かすかに茶色の混じった黒髪に白い肌。美しい細い体で身長は平均ほど。左腕がない。柄の入った着流しを身に着けている。
 体は甘い生クリームの味がする。
「コンペイトウはいかがですか? 甘くて、一度食べたら癖になる味ですよ。……あぁ、俺のことなんてどうでもいいじゃないですか」

・小弥太(こやた)/29歳
 穏やかで落ち着いた性格。この生活に慣れているものの消極的な行動が多くみられ、見つけるのは少し難しいかもしれない。時には自分から話しかけることもあるがかなり稀な行為である。橋の下でコンペイトウを売っていることが多い。
 蜜売りの平均寿命が近く、自分がいつ死ぬのかわからない状況に陥って生きることをあきらめ始めている。元はこの温泉街の旅館を経営している家の息子だったが、長男でなかったため後も継げず、自分の体質のために連れ込み宿の客引きをしていたが、その客に目を食べられて蜜売りとなった。
 栗色の癖毛の髪に白い肌。程よい筋力のついた体で身長は少し高め。右目がなく、眼帯で隠している。暗い色の着流しを身に着けている。
 体は蜂蜜の味がする。
「コンペイトウは、いかがでしょうか? ……僕は小弥太と申します」


 客(攻め)

・田川 朔(たがわ さく)/22歳
 まじめでまっすぐな性格。この町の大学に通う学生で、日々勉学にいそしんでいる。両親は田舎に住んでおり、一人でこの町に来て、今は学生が多く住んでいる学生宿に住んで学校に通っている。
 田舎の村では大学に出た事でちょっとした有名人になる。周りの友人は戦争に行くことが多かったが田川は運よく間逃れた。厳しさと優しさをもって育ったために正義感が強く弱者を助ける優しい人物となっている。コンペイトウを売る男達の噂は聞いていたがあまり気にはしていない。
 黒い髪を短く切り、健康的な肌。程よく筋力のついた体で身長は平均。学生服を着ていることが多い。
「俺は田川というものです。よろしくお願いいたします」

・枦谷 鞍馬(はせたに くらま)/26歳
 表面上は真面目で几帳面な性格だが、本来は遊び人で嘘つき。銀行員だったが都心から逃れてこの町に滞在して休暇を楽しんでいる。大きな温泉宿に住み、町を散策しながら女性や男性をひっかけ、暇つぶしをしている。
 銀行員だった頃は真面目に見せられる性格も利用してのし上がり、良い地位についていた。両親もよい家の家系で金はあったため戦争に行くことは免れている。この町に来てからは連れ込み宿の常連となり、とっかえひっかえ恋人を作って楽しんでいる。コンペイトウを売る男達の噂を聞いて面白がって町を散策しながら彼らを探していた。
 こげ茶の髪に白い肌。細身の体で身長は平均。スーツを着ていることが多い。
「俺は枦谷だ。よろしく頼むな」

・佐野 月彦(さの つきひこ)/25歳
 ぶっきらぼうで寡黙な性格。しかし付き合ってみると愛情深く、仲間意識の強い人物であることがわかる。戦争が終わって故郷であるこの温泉街に戻ってきて、傷を癒しながら実家の温泉宿の手伝いをするようになっている。
 もとは実家の温泉宿の手伝いをしていたが、戦争に行くこととなってしまった。戦争では後方の支援に回っていたが段々と戦前に行くことになってしまい、仲間の死を目の前にして心を閉ざしてしまった。今では故郷に無事に帰って少しは気持ちもほぐれたものの、あまり人と話すことは苦手である。コンペイトウを売る男達の噂は聞いてはいるもののまったく興味はない。
 黒い髪に日焼けした肌。筋肉のついた体で身長は高い。黒い着流しを着ていることが多い。
「……佐野だ。俺には、あまり構わないでくれ」

・一条 環(いちじょう たまき)/30歳
 強情で欲張りな性格。小さい出版社の若社長。一度気に入ったものは手に入れるまでとことんやる人物で、粘り強さや運の強さもあり、今の職に就いている。敵も多く作ったらしく、故郷にはもう帰れない様子だが後悔はさらさらしていない。
 戦争の終わりに兵士に召集されるも後方支援のみで戦場に赴くことはなかった。ずっと温めていた事業を立ち上げてまだ日は浅いが成功しようと奔走している。コンペイトウ売りの話に興味は示しており、時期を見つけて見つけ出したいと考えている。
 黒い髪に平均的な日本人の肌色。細身の体で身長は平均より高め。銀縁の眼鏡をかけている。仕事時はスーツ、普段は着流しが多い。
「一条 環だ。よろしくな」


※リクエストありましたら受け付けます。