茜空様「守りはするが、千明がされたいように見えるからな」 清正は見つめられて見つめ返し、その辺の彼女の心境を聞いてみたくて言った。将軍様「……本当に上條なのかな……服、どうしよう」 千広は彼の背を見て普段との差を感じつつ呟く。疲れているためかベッドに寝転び、破かれてしまったのに改めて気づき予備の服を持ってくればよかったと思いながらしばらく体を休めていた。