茜空様「答えてくれないのか」 清正は聞いてみたかったからか少し残念そうにするも、無理強いはせず顔を近づける。そんな二人を見て周りのクラスメイトがコソコソと話していた。将軍様「……おはよ、上條君」 千広はあまり話しかけることはなかったが試しに声をかけてみる。返答に期待してはいないのかその目は普段よりも冷たい。