将軍様「たぶん今は旅行にいってると思うよ。いつも二人ともいつの間にかいなくなってるし」 両親ともにあまり千広に関心がないの、二人でいつもなんでも決めて気づけばいないことが常ならしい。真っ暗だったリビングの明かりをつけ、机にご飯代、と書いたメモの下に五万円が置いてあり彼女はそれを取って一度財布にしまった。