将軍様「逃げても良いのに、逃げないのね」 千広は返答を特に期待せず呟き歩く。どうせどこか遊びにいっても彼は喜ばないと思ったのか、自分のしたいことをするためにラブホに来る。「隣、座って……いくつか質問、して良い?」 受付で部屋を取り、部屋にいくとベッドに腰を下ろす。