将軍様「あの」「あら、こんにちは。手紙ありがと……さっそくなんだけど、君……私には既に彼がいるって知ってる?」 少しして眼鏡を男子生徒が現れ千広の元に来る。千広は微笑んで話し出す。「はい。まぁでも、上内さんなら複数男を作ることも考えの範疇ではと」「わっ……」 彼女に問われて男子はしっかり頷いたあと平然といい千広の手をとり抱き寄せた。千広はいきなりだきよせられて顔を少し赤くする。