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>>165


「いや、あ、あの？」


　相手の照れ、という予想外の反応に間抜けな声が出てしまう。
瞬きを何回かしてその光景が本物だと理解すれば再度驚きに満たされる。
表情も同様に。


「話を進めましょう。先ずはその先のこと、とは？」


　相手の予想不可能なペースには呑まれてはならぬとそう切り出す。



※キャラを投下、名前、年齢等変更したい点が在れば申し付けを。

　「日頃の鬱憤、此処で晴らさせて貰いますからね」

　日野透(ひのとおる)、24~6歳、彼女の元に仕える執事として生きている。
　普段は聡明で優しい、といった印象。頭が回り、冷静。
然り気無い気遣いが出来る人。
話すことは余り得意ではない故に聞き手に回るばかりだが真剣に聞いてくれるため、
頷きや反応はする。
与えられた仕事は当然ながら行い、奉仕一心で行動をしている。
　裏モードでは恐らく本人としては奉仕の一心、
それとも使われている主人への少しばかりの復習なのか。
口調は殆ど変わらないのに逃れられないような目線、態度をしている。
実際に逃がさない、モードに入ったら何が何でも押さえつける。
何の躊躇いも無く、接吻をして抱き締めて包み込んで。相手を落とす。
　はにかんだ笑顔が似合う、優しそうだけど裏がありそうな印象の顔。
顔立ちは整っており、自然な金髪に劣りもしない。少したれ目っぽい碧、
鼻はスッと通り、口許は何か色気がある。程々の厚さ。
身長178、細身。色白で軟弱に思われるが一般的である。
特にがっしり、という訳でもない。
普段の服装は主に指定された衣装を着ているが、
寝巻きにはカジュアルな服を好んでいる。




　どうですかね。