将軍様「そ、そんなはず……で、でも興奮した、でしょうっ?」 彼氏がいる人間の行動とは思えないが、羽澄は顔を赤くしたまま俯く。彼には弱いアプローチだったようなので興奮してないだろうか、と思いながらも士郎を見つめる。瞬弥様「そうか……? まぁ味は普通だけどな」境也は誉められて少し嬉しそうにし、つい口が緩んでしまい、それを気づかれまいと顔を背ける。