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雛風様
俺もです。　それと雛風様は俺に合わせて長くロルしなくても大丈夫ですよ！　雛風様のやり易い長さで大丈夫ですので！

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　此方の質問に不思議そうな声色で答える夜鳥の居ないと云う言葉に不謹慎だが、安堵してしまうも顔に出さずに、細く短い息を吐き、歩みを止めていたために開けた距離が少しもどかしく思い歩みを進めようとした手前で夜鳥が此方に来たので、歩き出すことなく夜鳥を見る。

「っ....そうか。　俺も夜鳥が好きだ」

　夜鳥が言った言葉は、友愛だと云うのは分かっているものの、好きな人に好きと言われてしまうとどきりとしてしまう。それに拍車を掛けるような夜鳥の行動に流石に平常心ではいられずに僅かに頬が紅くなりつつも微笑して告げると、自分の頬に触れている手をとり、今度こそ歩き始めた。