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瞬弥様
「何をそんなに気にしてるんだ」
　境也は屋上へ歩きながら、紅葉がうつむいているのに気づいて問う。廊下にいた生徒たちは二人を見て何かこそこそと話していた。

茜空様
「ん……そんなにヤりたいなら」
　明原はクスッと笑い、抱き締め返して頬にキスをする。次に口にキスをし、唇を舐め口を開けさせ舌を絡める。

エヴァミリ
「いや……旨そうだなって思って」
　欲しいとは言わず、境也はそういい未だにオムライスへ目を向けていて。

将軍様
「っ……こ、後悔しても知りませんよっ」
　羽澄は強がってそういうも顔を赤くし、壁につけた手が震えているので恥ずかしがっているのは丸分かりである。彼女は緊張しつつも片手を士郎の頬に添えて彼の頬に軽くキスをする。口へのキスですらないが、羽澄はかなり興奮しドキドキしていて。