>>107遊幻「…はぁ……は…ぁ。あの、迷子に、なってしまって、道が……分から…なくて。」碧煌が見えて安心する。小走りで階段を駆け上がったはいいが、元から体力がなかったので、息上がってしまいながらも、そう言う。