黒羽「うーん……」時雨「…詩夢、紅澪どうした?」“ぐれ”と呼ばれた黒猫が鳥居の方へ向かって、白猫の詩夢を抱え鳥居の方へと此方も向かい月影を見つけ「…あぁ、来てくれたか」昨日の不安も有り、相手を見ると安心し少し微笑み