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>>467
碧煌「......出来る限り、善処しよう」
明日は天界に帰らなくては行けないのでそう言って

>>468
碧煌「......お嬢ちゃんは今まだ成人してない筈だろう？なら子供だろう...それに、あの雑貨屋は結構入り組んだ道にあるんだ...」
少し寂しそうに笑いながらそう言う。もうこの子は昔のように甘えてはくれないんだなぁと思い、昔仲良くしていたことを思い出して更に悲しくなっていく。

「.....でも、まぁ....無理強いは良くないな。それじゃあ、行こうか」
そのまま諦めたように笑って、杏子の隣を通り過ぎ、階段を一段一段降りていく。
社の方にひっそりと結界を張ったのを確認し、それからあの雑貨屋は此処からはどう行けば近かったかなと思い出しながらそのまま階段を降りきって。


春「......今、菓子持ってくるからそこで待ってなよ」
縁側を指してそう言い、そのまま台所へ向かっていく。
あの少女はなにが好きだっただろうか、昔と今はきっと違うだろうし、ちょこやら飴を渡せば喜ぶだろうし、練りきりなんかも良いかもしれないと考えながらお茶の用意をしていく。

「........なんで覚えてないかな」
ポツリとそう呟いた。無意識に出てきた言葉だった。
本音が零れ落ち、また一つため息をつく。覚えていたって僕の事を好きでいてくれる確率なんて低いだろうと思い、また深いため息をついた。

>>469
碧煌「......よし、流すぞ」
そう言ってシャワーで髪についた泡を流していって

月影「.......はぁ」
軽やかに大きな樹に登り、太い枝の上に座っていて