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Re: 【BL.NL】神と交わした約束を【指名制.募集中】 ( No.506 )
日時: 2018/02/04 01:46
名前: 月花恋猫(*´・ω(´・△・`*) (ID: 5PvEL/lW)

>>503
碧煌「.....あぁ、お嬢ちゃんと歩いているからか、昔に戻ったようだな」
少女が居なくなってからは色が消えたような、そんな街並みだったのに。少女が隣に居るだけで、色が一気に戻ってくる。あぁ、彼処の花はあんなにも綺麗に彩られていたのかと感動すら覚える。

「.......お嬢ちゃんが隣に居るだけで、俺の世界は変わってしまうな」
思わず、そう言ってしまう。なにも偽ることのない本音だった。「....お嬢ちゃんが、俺の世界を彩って、俺の世界の中心になるんだ」と言って微笑む。
何時からだっただろうか。少女が居なくなった世界で寂しさを覚えたのは。何時からだっただろうか。少女が消えた世界で涙を流したのは。


春「....来..璃....っ....来璃..っ...もう、俺から、俺の側から居なくなんねぇで、くれよ」
ポロポロと涙を溢しながら少女を強く抱き締める。もう二度と離さないとでも言うように強く強く抱き締めた。こんなにも涙を流したことなんて無かった。いや、一度だけあったか。そうだ、少女が居なくなって、もう戻ってこないのだと絶望したとき、その時だったか、涙を流したのは。

「......俺から、離れるくらいなら、俺と死んでよ。来璃」
涙が溢れるのを止めもせずにそう言う。少女の耳元でまるで告白するかのように甘く、願うかのように切なさを含んだ声で囁いた。
愛しいこの少女から離れることなどもう出来ないのだと確信していた。

>>504
碧煌「....よし、スーパーはこっちだな?」
そう言って手を引いて

>>505
碧煌「....嬉しいに、決まってるさ...君の特別は俺だけなのだと、今言われたからな」
少し赤くなった顔を隠すように口元を手で覆いながらそう言って

月影「.........ばれて、ない..」
樹の上から一歩も動かずに気配を消していて