大人なりきり掲示板

Re: 練習 ( No.117 )
日時: 2018/03/10 13:30
名前: 月花恋猫(*´・ω(´・△・`*) (ID: 5PvEL/lW)

>>113
きり

「.....っ.....そう....僕も、会いたいかな」

頬を赤くしながら顔をそらして、口元を隠す。あんなことを照れもせずに言える彼が凄いなと思った。恥ずかしくて、僕には無理だな、空の茜色で僕の頬の赤みを隠してはくれないだろうか、バレてしまったら恥ずかしいから。

しるく

「.....麗白様、ありがとう、ございます...僕と、話してくれて、僕の涙を優しく、拭き取ってくれて....とても、無礼な、事だって分かってるんです、分かってるけど、聞いてほしい」

涙を流しながらそう言う。これで最後になってしまうのなら、伝えてしまおう、好きだと言うことを、それでも、無理なら、僕はもうここには現れないように、しなくては。神様が拒絶をするのなら、それもまた運命だったと言うこと。

「......好きなんです、一目惚れって、やつ。貴方様を見たときから、この恋に堕ちてしまいました。別に何かを望む訳ではないんです、ただ、伝えたかった、それだけで」

あぁ、言ってしまった。僕の想い。突然言われて神様も驚くだろう、もしかしたら嫌悪するかもしれない、それでも、伝えたかったんだ。