大人なりきり掲示板
- Re: 練習 ( No.154 )
- 日時: 2018/03/22 14:08
- 名前: 月花恋猫(*´・ω(´・△・`*) (ID: 5PvEL/lW)
きり
「.......っ.....」
僕が好きだと、言われた。それが、嬉しくて、今までで、聞いたことがないくらい幸せな言葉に聞こえて、声が出なくなった。
頬が、顔が、熱くなって、真っ赤になっている。嬉しさからか、目の縁に涙が溜まる。手が震えて仕方無い。どうしよう、どうしよう、早く言葉を返さなきゃ。
なのに、なぜか、声が出なくって、ポロポロと嬉し涙が流れる。
しるく
「ちがう!きみは、きみはどうして、そうやって、信じてくれないんだ!僕が、きみを好きだって言ったのにっ!僕の、きみを好きでいる感情までも、否定しないでくれ!勝手にきみの中で、僕が持っている、君への恋心を変えてしまわないでくれ!」
ふざけんな、ふざけないでくれ、僕の、この恋心は、君に捧げたのに。君に全てを捧げたって構わないくらいに愛しているのに、重いって言われたって仕方無いくらい、大好きなのに。それなのに、どうして、信じてくれないだろう。苦しい、苦しい、あぁ、涙がポタポタと流れていく、こんなにも、気持ちが伝わらないのが苦しいなんて、知らなかった。あんなに、ふわふわとした気分が一瞬で落とされたような、そんな気分。
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