大人なりきり掲示板
- Re: 練習 ( No.279 )
- 日時: 2018/07/29 23:59
- 名前: 月花恋猫(*´ω`*) (ID: 5PvEL/lW)
いや!だいじょーぶっすよ!!そのままやるっすよー!
きり
「ねぇ希離。きみは、僕にとっての希望だから、絶対に離れないでね」
頬を緩ませながら囁くように、彼の耳元で告げた。
きみは、僕を救ってくれたから。きみは、僕を気持ち悪いとは言わなかったから。彼を好きになる理由なんて、いくらでもあった。昨日初めて会ったはずだったのに。可笑しいなぁ
希離の頬を両手で包み、ちゅっと小さく口付けた。
しるく
「それなら、僕がきみを褒めるよ。きみは口が悪いわりには優しすぎるよね。近付くなとか言いながら、結局は僕が会いに行くことを許してる」
彼の頬を包み、無理矢理目を合わせた。僕にしては珍しく蕩けるような笑みを浮かべながら、彼の涙を拭っていく。
「僕はさ、君が好きだから。泣いていては欲しくないんだよ。でもね、きみが泣いてしまうのを知っていながら、そばにいることはね、許してほしいよ。僕は、ずっとね、きみに会うために生まれてきたんだって、そう思ったから」
きみから離れたくないやなんて、自分らしくもない言葉を彼に贈った。
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